コラム

被害者ポジションは美味しいから抜け出せない

 

※今日の記事は、当てはまる人にとっては思いっきり刺さって血を見る可能性があるのでガーン

深呼吸してから読んでね!!

 

何か自分にとってマイナスな出来事が起きたときに

「○○された」

って感じる・口にする人は、要注意びっくり

 

ハイスぺ総研の独自診断で言う、
「被害者村」の住人です。
あなたの思い込みを発見して、幸せへの最短ルートを見つける『村診断』

 

LINEの返信がこない
→無視された

相手の都合で予定がキャンセルになった
→ドタキャンされた

行動の間違いの指摘を受けた
→間違いを責められた

 

そんなふうに、
意に沿わない相手の行動に対して
悪意を紐づけて、
勝手に加害者を作り出しています。

 

現実は「返事が来ない」なのに、
妄想を膨らませて「無視された」になっている。

現実は「予約のキャンセル」なのに、
「ドタキャン」として悪意を感じている。

 

そして傷付いて、嘆いているわけです。

 

 

被害者の立場でいる事ってね、
ある意味でとってもなんです。

 

「私は悪くない、相手が悪い、
だから努力してもどうしようもないから
今のままでいるしかない」

 

被害者意識の根底にあるのは、
責任と覚悟の欠如です。

起きている問題に対して
自分で対応するという責任と覚悟。

 

たしかに、それを実行するのは、
かなりの勇気とパワーが必要です。

 

可哀想な私のままでいれば、
勇気や知恵を出して動く必要はなく、
誰かを・何かを責めて嘆いていればいいのです。

ときには「可哀そうに」と慰めてくれる人もいることでしょう。

 

そんなふうに楽だけれど、

被害者意識の強い人間の
「私は悪くない、あなたが何とかして」
という
強固な負のオーラは周囲に伝わり、

その人に優しくしたいという人は
どんどん減っていきます。

優しく対応してくれるのは、
利害関係として丁重に扱わざるを得ない人だけになります。

だからいっそう、優しくない世界に深く深く潜っていきます。

 

 

もしもあなたが、自分のそんな傾向に気づいて

変わりたい

と願うなら、

 

自分の現実に起こる出来事に、
自分で対処する責任を持つことです。

相手を責めず、自分の望みを見つけて、
その世界を引き寄せるために行動することです。

 

LINEの返信がない
×「なんで返信してくれないの?」
〇「返信もらえると嬉しいです♡」

予定がキャンセルになった
×「ドタキャンするとか最低」
〇「会えなくて悲しいよー、次の予定立てよう♡」

行動の間違いの指摘を受けた
×「私が悪いってことですよね」
〇「ありがとうございます!次からそうします♡」

それは大きな勇気とパワーが必要になります。

でも、それによって引き寄せられる世界は、
とっても優しくて、愛に溢れています。

 

被害者=可哀想な私でいることは、
楽ができるし同情を買えるので
美味しいポジションです。

でも、本当にその程度の世界で満足ですか?

もっともっと、
優しくて愛に溢れた世界で
生きたいと思いませんか?

 

 

選ぶのはあなた。
行動するのもあなた。

すべての女性に幸せになってほしいから、
私たちは何度だって、

「優しい世界は本当にあるよ!!」

って伝え続けるのですラブラブ

 

もう一度言います。

 

選ぶのはあなた。
行動するのもあなた。

 

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