忖度(そんたく)は、
他人の心情を推し量ること、
また、推し量って相手に配慮すること。
(Wiki参照)
相手の地雷を踏まないように、
気に障らないように
相手が望むであろう言葉を
瞬時に悟って提供します。
コミュニケーション能力が高いので、
明るく柔和な印象を与えます。
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書籍『なぜ、彼女ばかりが
ハイスペ男子に選ばれるのか』
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に掲載している村診断チャートに
出てくる村についてお伝えしています。
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でも、忖度村の住人は
常に精緻なセンサーを働かせ
続けているので、
生きているだけで疲れます。
1人になった時に、
電池が切れたように動けなくなります。
相手に向き合うと、
その敏感なセンサーで
「言われたくないであろう言葉」
「相手にとって不都合な言葉」を
感じ取ってしまうので、
自分の望みや苦しみを、
相手に伝えられず飲み込みます。
相手がそうしろと言ったわけでは
ありません。
想像して良かれと思って
オートマティックにそうしているのです。
忖度村で生きていると、
ひたすら自分の感情を抑え付ける
ことになるので、
ゆるやかに感情が死にます。
末期には、心と身体が別々に動くような、
幽体離脱のような感覚になります。
忖度村からの脱出方法は、AKY
A あえて
K 空気
Y 読まない
です!
言われたくないと思ってるんだろうな〜
でも言う
こうして欲しいと思ってるんだろうな〜
でもしない
を、あえて実行していきます。
意外とそれでも大丈夫っていう
経験と自信を蓄積していきます。
もしそれでは通らない人、
あなたに忖度を強いてくる人がいたら、
その人とは距離をおきましょう♡
そうしていると、
忖度のいらない環境で
生きられることになりますよ!