恋愛・婚活に必要なマインド・ビジュアル・コミュニケーションを学べる日本最大級の恋愛婚活スクール「総研アカデミー」。
20代から50代まで幅広い年代の女性が婚約・入籍を叶えるなど確かな実績により、累計700名以上が受講をしています。
とはいえ「本当に結婚できるの?」「講座についていけるのか不安……」とも思いますよね。
そこで総研アカデミーで恋愛戦闘力をつけ、婚活を楽しんだ卒業生の方に、直撃インタビューを敢行!
第37回目は、17期ご卒業のなつきさんです。
海外駐在の彼と遠距離恋愛を実らせて結婚されたなつきさんにお話をうかがいました。
自分で自分にかけているブレーキをはずしたい

——受講のきっかけはなんですか?
「自分の内面に向き合うこと」を重要視し、自分でブレーキをかけてしまっている原因を取り除くことを大切しているカリキュラムに惹かれました。
私は親が離婚していて、結婚にいいイメージがもてなかったんです。それなのに「結婚しなくちゃ」と婚活をしている状態でした。
2つほど別の婚活講座を受けたものの「アプリの使い方」「メッセージのテンプレ」「メイク・ファッション」など、使える部分はあっても根本のマインドの部分で腹落ちしないまま。
総研アカデミーの存在を知ったとき、実は、行き遅れた人でも「一発逆転、玉の輿」を狙えるテクニックのようなものを教えるような講座かな……なんて思っていました。しかし、内容は自身の内面としっかりと向き合うことをとても大切にされていて、実際にも、ステップを踏んで理にかなったサポートをしてくれました。
自分軸で考え行動できる自信の価値

——講座を受けてみてどのように感じましたか?
ファッションコンサルやグループでのデート報告など、同期の皆さんと一緒に学び、婚活をする環境は女子校のようで楽しかったです。
それ以上に、はじめの1ヶ月で自分の内面と向き合って、しっかり怒ったり笑ったり、悲しんだり自分に寄り添ったりしたことで、心の底から癒されました。
それまでの恋愛は長続きがせず、相手が私のことを好きになってくれると自分が冷めてしまう。いわゆる“蛙化”のこじらせ状態でした。
自分の内面に向き合うことで、うまくいかないのは、自分を自分が好きでないことが原因だとわかったんです。
まずは自分を癒し、認めてあげること。そこからがスタートだと実感して、パートナーシップを築くことに前向きになれました。
——特に印象に残った講義はありますか?
やっぱり子ども時代の感情に寄り添うワークですね。
親の離婚のショックが尾を引いているのはわかっていたけれど、辛すぎでいきなりそこには踏み込めませんでした。
最初はお母さんに怒られたことなど、小さなことから掘り起こしていって、だんだん核心を突き詰めていきました。
自分では突き詰めきったつもりでも、先生に「まだ”いい子”の部分があるみたい。もっと本当に言いたいことがあるよね。みんなと一緒のワークでは言いにくいことがあれば、私だけに送ってくれてもいいから」と言っていただき、そこでもう1回改めて取り組めたことが自分にとって大きかったです。
——講義を通してどんなふうに変わりましたか?
「やりきった」と思えたことで「私なら何があっても大丈夫」という自信をもてるようになりました。
誰と付き合う、どんなデートをする、何を言う……どんなことも人からの見られ方を気にせず、自分の気持ちに正直に行動できるようになりました。
夫とアプリで出会ったときも、自分から「もっとお話ししたいです」とアプローチしたり、最初から「結婚を前提に考えています」と伝えたりしたんです。
後から聞いたところ「自分の情報や気持ちを隠さず開示してくれるので、自分との関係を真剣に考えてくれているんだなと感じてうれしかった」ということでした。
日米を行き来して愛を育みボストンで送る新婚生活
——なつきさんは彼が駐在するボストンで新婚生活を送られているとのことですね、おめでとうございます! お相手はどんな方ですか?
とにかく優しくて裏表のない人です。私のことをいつも気にかけてくれています。
出会ったときから毎週2時間以上もお話ししていて、その時間が不思議なほどに楽しくて、できればずっとこうしていたいと思えたんです。
結婚前、私が「一人で好きなように暮らしてきて、貯金もほとんどなくて」と正直に打ち明けたら、あっさり「なんとかなるでしょ」と返してくれましたことがありました。
そこで一気に肩の力が抜けて、本当の意味で安心感を得られたんです。
総研アカデミーで学んだ「得たいものがあればリスクをとることも必要」ということを実感したし、自分で実践できてよかったと思っています。
——国を超えたお付き合いで、結婚までどのように進まれましたか?
2024年の2月に初めてZoomで話して、それから毎週おしゃべりして、4月に2週間のお休みをとって日本に会いに来てくれました。
そこでやっぱりいい人だなと思い、お互いの気持ちが結婚に向かいました。
それからは2ヶ月に1回くらい、仕事から帰ると宅配ボックスに何気ないプレゼントが届いて、いつも気にかけてくれている気持ちがうれしかったです。
彼が航空チケットを送ってくれて、ボストンの彼のおうちにも行きました。ディズニーが好きと言ったことを覚えていてくれて、フロリダのディズニーでも楽しく過ごしました。
周囲の人からは「海外生活なんて不安じゃない?」と聞かれましたが、彼のおかげで意外なほど不安はなかったです。
10月に日本でそれぞれの親に挨拶をすることになり、そのタイミングでプロポーズしていただきました。
ボストンで人気のお店に注文した指輪を、ホテルの部屋で片膝ついてパカっとあけて結婚しようと伝えてくれました(笑)

「結婚っていいよ」を伝えたい
——総研アカデミーを受講しようか迷っている方に、メッセージをお願いします。
詩乃所長や講師の方々、仕事で出会った素敵な奥様方は「結婚っていいよ、素敵だよ」と言ってくれました。
結婚にマイナスイメージをもっていた私ですが、そういう環境があったから、あきらめず総研アカデミーを受講し、今があります。
今、私は、自分がいただいてきた言葉を、これから婚活するみなさんに贈りたいです。
思い描いていた通りの理想の生活、大好きなパートナーから大切にされる幸せな毎日は叶います。
そんな毎日が自分にもやってくると信じて飛び込んでほしいです。
※総研アカデミーは2024年10月にカリキュラムをリニューアルしており、インタビューを受けた方の受講当時のプログラムと、現在のプログラムには内容が異なる部分がございます。